反復性耳下腺炎 子ども 原因

子どもが反復性耳下腺炎にかかる原因とは

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反復性耳下腺炎はどちらかというと子どもに多い病気です。
それも、子どもが8歳から10歳ぐらいになる頃にはあまり見られなくなる病気だといわれています。
それは反復性耳下腺炎の原因のひとつが、耳下腺がまだ完全に発達していないということにあるからです。
10歳くらいになると耳下腺の発達も進み、子どもから大人に近い状態になっていきます。
そのため、10歳以上の子どもでは反復性耳下腺炎の発症が少なくなっていくのです。
この病気の原因には耳下腺の未発達のほかにも、先天的に耳下腺の形が正常な形と異なっていることなども挙げられます。
しかしいずれの場合であっても、反復性耳下腺炎を引き起こす直接の原因はウイルスです。
ただしムンプスウイルスを原因とするおたふく風邪の場合と違って、反復性の場合には特定のウイルスがあるわけではありません。
また、耳下腺が正常に発達しているにもかかわらずこの病気にかかる場合は、アレルギー性疾患などが原因になっていると考えられます。
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子どもが反復性耳下腺炎になったらどのような治療をすればよいかというと、主体となるのは対症療法です。
この病気もおたふく風邪の場合と同じように熱が出ることがあります。
もちろんおたふく風邪で熱の出ない子どもがいるのと同様に、反復性耳下腺炎でも熱の出ない子はいます。
発熱のほかに見られる症状としては、耳下腺や顎下腺に炎症が起こるため耳から顎にかけての頬が腫れるという症状があります。
腫れたところには痛みも感じられます。
こうした症状も、おたふく風邪とよく似ています。
そのためおたふく風邪と間違われることの多い病気です。
しかし検査をしてみれば、どちらの病気であるか判明します。
検査は血液を採取するだけでできます。
血液中のムンプス抗体ウイルス価という数値によって医師が判断してくれます。
ただ、人によってまれに抗体価が基準値すれすれでどちらともいえない場合もあります。
おたふく風邪は他人にうつす心配がありますが、反復性の場合は人にうつることはまずありません。
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