おたふく風邪 潜伏期間 症状

おたふく風邪の潜伏期間や感染した場合の症状について

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おたふく風邪の医学的な正式名称は流行性耳下腺炎です。
ムンプスウィルスの感染によって、耳の下にある耳下腺が大きく腫れ上がり、おたふくのお面のようになってしまうことからおたふく風邪と呼ばれています。
冬から春の時期かけて、幼稚園や小学校などの集団生活の場で流行が見られることが多く、一度感染すれば生涯免疫ができ、二度と発症することはありません。
おたふく風邪の潜伏期間は通常2〜3週間です。
感染力が非常に強いのが特徴で、耳下腺が腫れ上がる1週間ほど前の潜伏期間中から、腫れた後10日ほどの間は感染力が続きます。
最も感染力が強いのは、潜伏期間の終わりに近い時期から耳下腺が腫れて3日後ぐらいまでです。
接触感染や飛沫感染によって容易に人に感染してしまうので、おたふく風邪にかかった場合には外出をせずに自宅療養をするよう心掛けましょう。
幼稚園や小学校などの学校生活の場では、耳下腺の腫れがしっかりと治るまで出席停止扱いとなります。
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おたふく風邪にかかった時の初期症状としては、首や顎の痛みのほか、腹痛、頭痛、倦怠感、食欲不振などが見られ、普通の風邪と見分けがつきにくいことも多くあります。
その後、高熱と共に片側、または両側の耳下腺が腫れてきます。
多くの場合、耳下腺の腫れは強い痛みを伴うので、唾液が出やすい果物や酸味のあるものを控えた方が無難です。
特に特効薬はなく、ウィルス性のため抗生物質なども効き目はありません。
熱を下げたり、腫れの痛みを抑えるための解熱剤や鎮痛消炎剤などを用いるほかは、時間の経過と共に自然に治るのを待つことになります。
治癒するまでの期間は症状の強さによって違いますが、平均で3〜7日、長くて10日ほどぐらいで腫れがひいて症状が治まります。
現在では、おたふく風邪の予防接種を任意接種で受けることができます。
予防接種をうけても感染してしまう場合もありますが、軽い症状で済むことがわかっています。
予防接種は集団生活が始まる前の1歳から2歳頃に済ませておくのが安心です。
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