おたふく風邪 痛みを和らげるには

おたふく風邪の痛みを和らげるには

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おたふく風邪とは、正式名称は『流行性耳下腺炎』といい、ムンプスウイルスの感染によって発生するウイルス性の病気で、俗に『おたふく風邪』として一般的に知られています。
1967年にワクチンが開発されましたが、それまでは世界的に小児の疾患として一般的で、今でも発展途上国では猛威をふるっています。
主な症状は顔面の疼痛があり、発症から12〜24時間以内に唾液腺(耳下腺)の腫れが6〜7割程度発生し、2日目には最もひどくなって、その後3〜4日で徐々に消えていきます。
また、38〜39℃の高熱が3〜5日の間続きます。
さらには頭痛や咽頭痛、こめかみや顎の腫れ、症状が出ないこともありますが、膵炎もあげられます。
ただし膵炎は大人が感染すると症状が重くなる場合が多いです。
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では、その痛みを和らげるにはどうすれば良いかということですが、そもそもおたふく風邪の特異的な治療法はありません。
首などの腫れた部分を冷やしたり暖めたりすることによって、症状が軽減することもあります。
場合によっては、鎮痛剤を投与することもあります。
また、これとは別の方法で痛みを和らげるには、温かい塩水でうがいをしたり、流動食のような柔らかい食べ物を食べることも効果的です。
なお、飲み込む時に耳下腺の痛みを伴う場合があるので、酸味のある果実ジュースは避けた方が良いです。
耳下腺の腫れがみられなくなれば感染力はなくなるため、一般的には予後は良いとされています。
高度感音性難聴になることがありますが極めて稀です。
通常は免疫ができるので、一度感染すれば二度と感染することはありません。
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